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海外ドラマ『New Girl』で日常英会話を学ぼう!

みなさんこんにちは、Mです!

今回はわたし一押しの海外ドラマ『New Girl』を紹介したいと思います。

主人公を含めちょっと早口のドラマですが、この早口慣れることができれば他のドラマがやさしく感じるはず!?

アメリカの日常会話を学ぶのに最適のドラマ『New Girl』、早速見ていきましょう!

目次

「New Girl」ってどんなドラマ?

日本では「New Girl / ダサかわ女子と三銃士」というちょっと変わったタイトルがつけられたドラマです。アメリカでは2017年現在、シーズン6まで続く人気のドラマに成長しました。

ストーリーは、ダサかわ女子ことジェスを中心に回っていきます。

6年間付き合っていた彼に浮気され、同棲先を飛び出したジェス。新しいアパートを探し、三人の男子ルームメイトと住むことに決めました。

そこから、ジェスとジェスの友達CeCe、そして男子三人ニック・シュミット・ウィンストンの、友情と恋の物語が始まります。

New Girlのここに注目!

・ジェスとニック

他の人とはちょっと違う、ジェス。突然歌い出したり、変な口調で喋り出したりと、みんなを困らせます。

そんなダサいとされるジェスですが、彼女のファッションはとてもカラフルで個性的。レトロで可愛い服たちに目が釘付けの女子も多いのでは?おしゃれな女子は是非チェックしたいポイントの一つです。

ジェスがルームメイトに加わってから、どんどん親密になるニックとジェス。変わり者の二人は、こちらから見てもお似合いに見えます。お互いに過去の恋愛に苦しみ、そしてお互いに新しい恋愛をしていく中で、絆が深まっていく二人。果たして一体どういう展開が待っているのでしょうか?

・CeCeとシュミット

モデルでプライドの高いCeCeと、女の子大好きでこちらも変に自分に自信のあるシュミット。美人でスタイル抜群のCeCeに、シュミットはアタックを仕掛けます。しかし、これまでたくさんのイケメンと付き合ってきたCeCeにとって、普通のシュミットは眼中にない様子。それでもCeCeは次第にシュミットの内面に惹かれていきます。ジェス&ニック同様、CeCe&シュミットの行方にも注目です!

・男子三人の友情

いい大人の男子三人ですが、CeCeはこの三人のことを“Boys”と表現しています。それもそのはず。この三人は変なことで喧嘩を始め、お互いにいたずらしあったり、競争しあったりと小学生のよう。

でもそんなところが、見ていてとても微笑ましくもあります。誰かがピンチの時、照れ臭そうにそっと手を差し伸べる。そんな友情に、ほっこりすること間違いなしです!

New Girlで学ぶ、使える英会話

今回はシーズン1エピソード9「The 23rd」、クリスマスのエピソードから、使える英会話を身につけましょう!

We’ve only been going out for, like, a month so not something fancy.

学校で習った時はこんな文法が本当に使われているの?と思いましたが、この現在完了形進行形、実にたくさん使われています。

この文はジェスが新しい恋人ポールのクリスマスプレゼントを選ぼうとしているときのセリフ。“go out”は出かけるだけでなく、付き合う・デートする、という意味もあります。“have been ~ing for 期間”で、その期間から今の時点までそれがずっと続いている、という感覚です。

Yes, I’ve missed my flight four years in a row.

こちらは現在完了形です。毎年クリスマスの時期に実家に帰るフライトを逃しているニックのセリフ。“in a row連続で”、という言葉から、いかに何年も帰ってないかが伝わる文になっています。

I’m speechless.

使いやすいのでどんどん使いたいセリフ。感動したとき、呆れてものが言えないとき、“I’m speechless. 言葉が出ない”といってみましょう!セリフを言いながら、顔や手でそのときの感情を表現するのもポイント。

Normally I’m like really good at giving gifts and I thought that was romantic but it’s just so creepy.

“good at ~ing”もよく使うフレーズ。“~が得意”という意味です。このセリフは「普段はプレゼントをあげるのは得意で、これもロマンティクかなと思ったんだけど、ただ気持ち悪いだけだね。」という、ジェスがポールにヘンテコなプレゼントをあげたときの言い訳です。

I love you. -Thank you. -You’re very welcome.

ポールとジェスの掛け合い。最初にポールが「I love you.」といい、返答に困ったジェスが「Thank you.」と答えてしまいます。ジェスの返答に気まずくなり「You’re very welcome.」と答えるポール。

アメリカのドラマでの、よくあるパターンですね。“like”と“love”についてですが、“like:好き”と“love:愛してる”はかなり重さの違う単語です。英語を使う人にとって、“love”はずっしりと重みのある大切な言葉。

ジェスはポールのことは好きだけど、“love”と言えるまでにはなっていない。返答に困っての“ありがとう”は、他のドラマでもよく出くわします。

Maybe I should just make it work.

“働く”以外にもたくさん使い道がある便利な単語“work”。今回のように“make 〇〇 work:うまくいかせる” 、といった意味合いでもよく使われます。何か機械が壊れたときに言う、「It doesn’t work properly.」のように、“動く”という意味でもよく使います。

Yeah, I just wish I could stay in this bathroom all night.

“I wish I could ~”は望みがかなり薄いときに使う、“~できたらいいのになぁ”の表現。望みがある時は“I hope I can ~”を使います。

You don’t deserve to be treated like that.

日本語での言い換えがなかなか難しいけど、英語ではよく使われる表現。

この文は「あなたはそんなふうに扱われるに値しないよ」という意味です。相手に何かひどいことがあって「You don’t deserve this.」と言ったり、また相手が何か頑張って賞を取った時などに「You deserve it!」のように使います。

もちろん、自分が英語の勉強をよく頑張ったから、デザートを頬張りながら「I studied so hard. I deserve this!」のようにも使えますよ。

You know what I mean?

相手が自分の発言の意味をきちんと理解しているか、確認するセリフ。とても頻繁に使われます。何かを説明したいけど、うまく説明できないときに「私が何を言ってるか分かる?」というような使い方をします。

I think I just feel really overwhelmed.

“overwhelm”は圧倒するという意味。“ed”が付いているので受け身で、“圧倒される”という意味ですね。なにか大変なことがあって、感情が追いついていかないときに、よく使われる表現です。

まとめ

20~30代の恋と友情を、ドタバタコメディで描いたドラマ『New Girl』。

お互いの弱みもたくさん見せながら、お互いの良さもたくさん確認し合える、ハートフルなエピソードが満載です。ジェスと三銃士たちを見ていると、あなたもルームシェアしたくなっちゃうかも!?

みなさんもぜひ『New Girl』で楽しく英語を学んでください!

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