TOEIC LRとSWでは何が違うの?

社会人のキャリアアップのために役立つ資格は数多くありますが、そのなかでも語学系スキルと言えば代表的なのがビジネス英語検定とも言われるTOEICです。

人口比で言えば中国語も役に立ちますが、やはりまだまだ世界のスタンダードは英語で、その英語能力をはかる試験となっています。しかし、TOEICにはTOEIC LR SWといった分類があり、単にTOEICと言った場合には正確には「TOEIC LR」のことを指します。

 

TOEIC LRの特徴

LはListening、RはReadingですから、「LR=英語の読み書きの試験」ということになります。

試験はマークシート形式で行われ、最初にリスニング問題が、後半にリーディング問題が出題されます。

リスニングもスピードが速いうえ訛りのある英語だったりして難易度は高く、またリーディングも分量・内容ともに簡単ではないため高得点を取るには基礎的な力と試験慣れが要求されます。

基本的にはLRの試験で高得点を取れれば、ビジネスに必要な最低限の英語力を持っていると判断して良いでしょう。実務は書類やメールのやり取りが主であり、必ずしも高度に会話力が必要とは限らないからです。

しかし、そうはいってもLR試験だけだと典型的な「英会話の出来ない日本人」でも通れてしまいますので、アウトプットが必要な職場ではSW試験を課しています。

 

TOEIC SWの特徴

SはSpeaking、WはWritingですから会話と英作文の能力です。

特にスピーキング、会話のほうは慣れと反射が必要であるため、日本人はスコア 比較でSWはLRよりだいぶ下がってしまうと言われています。

SWで高得点を得るためには、何よりもスピーキングの練習量をこなす必要があり、ネイティブの講師とマンツーマンレッスンが理想的になります。

LRと違い料金はやや対策のためにかかってしまいますが、専門の講師につくことで上達は目に見えて早くなります。LR、SWともに高得点を取れれば間違いなく履歴書に華を添えることになるでしょう。

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