【リーディング編】2016年6月から新形式となったTOEICについて

【リーディング編】2016年6月から新形式となったTOEICについて

Listening、Reading共に、各形式の問題数が変わり、簡単な問題が減り、複雑な問題が増えるのが今回の新形式の特徴です。

リスニングセクションではPart5が減り、Part6とPart7が増えています。見るからに難しくなった印象の新形式ですが、総合的な難易度が急に大きく変わらないような調整もしてあります。それでは、Partごとに詳しく見てみましょう。

■減ってしまった文法問題のPart5

問題数

問題数が40問→30問へ減少。

傾向と対策

もともとTOEICに高度な文法は必要ありませんでしたが、新形式も同じ傾向です。今回のPart5からは文法問題が減り、単語や熟語を問う問題が増える傾向にあります。後半のPart6・7が増加したため、ここは今まで以上にさっさとすり抜けていく必要がありそうですね。

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■空欄に埋めるのが語句だけでなくなったPart6

問題数

1つの文章につき3つの設問でしたが4つに増えるため、問題数が12問→16問へと増加しています。

傾向と対策

長文中の穴埋め問題だという点は変わりませんが、単語やフレーズだけではなく、一文まるまる入れ込む問題が新たに追加されています。

(センター試験にも似た問題があるので、もしかしたら見覚えのある方も多いのでは?)

 

この問題性質上、語句の意味と言うよりは文脈をつかむ力、大意を取る力が今まで以上に問われる問題傾向になっていると言えます。

また、一文まるまる入れ込む問題同様、語句の空所補充も、その文章だけを読んだのでは答えられないようにできているため、前後まとめてしっかり読み、流れを把握したうえで答える必要があります。

■トリプルパッセージが登場するPart7

問題数

48問→54問に増加

傾向と対策

旧形式ではダブルパッセージでしたが、新形式ではトリプルです。その分、読む文字数がぐんと増えました。以前にも増して時間との闘いとなります。ダブルでも間に合わず苦戦していた人は、Part5を今まで以上に超特急で解き、Part7へと時間を回す必要が出てきます。

ただ、文章と情報量が多くなった分、難易度が少し落ちているため、一定以上の実力がある人にとっては逆に解きやすくなったのも事実です。趣味で記事や多読を行っている人は元々読むのが早いため、難易度が落ちラッキーであったというくらいの印象しか残らなかったとの声も。

もっとも、レベル的にまだ及ばない場合は、難易度が少し落ちたことの恩恵はほとんど受けず、長くなったデメリットばかりが目に付くはずですから、後半は厳しくなりそうです。

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まとめ

まだ始まったばかりの新形式のTOEIC。5月と6月でPartによる難易度の変化などが見られ、決して安定していません。TOEIC試験そのものがまだ手探りであるため、情報に振り回されることなく覚悟を決めて受験しましょう。

【リーディング編】2016年6月から新形式となったTOEICについて

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EIGOHERO

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