これが答えだ!英語の精読と多読、結局どっちやればいいの問題!

英語における「精読と多読、どっちを結局やればいいの?」問題。

英語学習において、数多くの英語初心者が疑問に思うことベスト3に入ってくるのではないでしょうか?

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この記事をオススメしたい人

・英語リーディング初心者の人

・精読と多読ってそもそも何?っていう英語初心者の人

・英語勉強における精読と多読の使い分けができていない人

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①そもそも精読と多読って?

「精読と多読って聞いたことあるけれど、結局どういう意味なの?どういう効果があるの?」という人のために、まずはそれぞれの解説を。

精読・・・1つの英文の単語・熟語・文法・構文を完璧に理解して文頭から引っかからずに読めるようになること。

精読を行う場合は、かなり丁寧に時間をかけて文章理解に努めます。これを行うことで、自分の英語の力のどこが足りないかを理解することができます。単語が分からないのか?文法が分からないのか?といった具合ですね。

そして精読をした文章を何度も音読することで不思議なことに、関係代名詞などの旅に英文内を戻って読むなどせずとも自然と文頭からスラスラと読む感覚を見つけることができます。

 

多読・・・精読ができた状態で多くの英文で頭からつっかかることなく意味を理解すること。

多読は精読で身につけた感覚をさらに鋭敏なものへと養うために行います。

TOEICでもTOFELでもなんでもそうですが、リーディングパートは時間との戦いになります。そのネックをクリアするためには速読力が必要となります。

②精読と多読のバランス

精読を何度も行って文章読解能力に自信がついてくるまでは、正直80〜100%の割合で精読だけで良いと思います。

なぜなら上述の通り、精読は英語の基礎力を総合的に高めるのにもってこいのトレーニング。これが段々とできるようになってきたならば、多読のフェーズに徐々に移っていきましょう。

精読50%:多読50%〜精読30%:多読70%くらいに持っていってみて、なんなく文章が読めるようであればリーディングの能力は当初より必ず上昇しているはずです。

あとは自分の語彙表現のストックを増やしていけばどんどん読める範囲が広がるので、加速度的にリーディングの能力を上げることが可能です。

③質の高い精読の仕方

精読の質の高さは「どれだけ丁寧に英文を解体できるか」だと思います。

先にも書きましたが、英語は単語・熟語・文法・構文から成り立ちます。「自分がどの部分で躓いてしまいがちなのかが分かる→徹底的に苦手な分野を復習して潰していく→得意に変わる」という単純なサイクルの繰り返しを愚直にできるかが鍵です。

基本なくして応用はありません。まずは様々な英語の文章を精読してみましょう。TOEICのPART7の文章であれば、そこまで難易度も高くないので初心者にオススメです。

かなり英語上級者の場合は、難関大学受験用の英文読解の教科書などがオススメです。

④上級者のための多読のススメ

精読がしっかりできるようになってきた多読フェーズの方にオススメの多読方法を最後のご紹介します。

ズバリ、量が多くてそれなりの難易度を誇るもの「英文ニュース」

特にCNN Newsが一押しです。

特にウェブ上で見て読むことのできるCNN10という番組形式の動画は素晴らしいです。

ジャンルはエンターテイメントはほぼありませんが、テクノロジーや政治、国際問題など様々なジャンルを難しくなりすぎない範囲で取り上げています。

URL: http://edition.cnn.com/cnn10

 

レベル感で言うならば、TOEIC700〜850くらいの人にはちょうどいいぐらいの文量と難易度です。

また、ニュースを番組内で読み上げてくれるので、多読とは別ですがリスニングの練習になる点でオススメです。

※TOEIC対策で考える場合は、TOEICレベルの文章をたくさん読んだほうがいいので、PART7に特化した参考書などでトレーニングしたほうがいいかもしれません。

TOEICに関しては、簡単な英文を大量に読むという能力と解くスピードの効率化の話に最後はなってしまうので、高いレベルでの英語読解能力を上げることは難しいです。

まとめ

意外と皆さんが知らない精読と多読の違い、それぞれのトレーニングの方法、分かりましたでしょうか?

自分のレベルや学習のフェーズに合わせて無理なく精読と多読の量のバランスを調整して自分のリーディング能力の向上に役立ててみてくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

YamaguchiTatsuya

学生時代に編み出した「独自の学習方法」による効率的で楽しいTOEIC高得点のコツ等を書いています。 大手IT広告代理店国際事業推進部→某教育系スタートアップ執行役員→ブランディング(入社案内・理念浸透ツール等の制作) グローバル教育研究所認定講師。