「TOEICのPart2、得点源になる部分なのにも関わらず、逆に点数を落としてしまう人がたくさんいるから助けてあげて〜テクニックとかあったら記事にして〜お願い〜」といつものEIGOHERO運営の美人さんから依頼があったので、秒で記事にしてみました。そりゃあもう、男の子ですもん。

というわけで、Part2の短文リスニング問題を常に正答率高くしていくために僕が心がけているテクニックやら裏技やらをまとめてみました。

おまけでリスニングのトレーニング方法とかも書いたのでチェックしてみてくださいませ!

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この記事をオススメしたい人

  • TOEICのPart2で点数をコンスタントに取りたい人
  • リスニング問題がそもそも苦手な人

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Part2のリスニング問題の特徴

TOEIC Part2のリスニング問題の特徴として、「短文の英文を言われ、それに対して適切な応答をする」という問題形式であることが挙げられます。

以下の例文で極端に分かりやすく説明してみます。

 

例)

Q:「これは牛乳ですか?」

A:はい、それは牛乳です。

B:いいえ、父は庭のヤギをまだ食べていません。

C:ジェニファーは今日も帰ってきていません。

 

このような問題形式です。

※問題内容に関しては本番と全く違うので参考にしないでください。

 

このように、本当に一文だけしか読まれないことが多々あるので、「かなり集中して聞く」必要があります。25問連続ではありますが、集中を切らすとすぐに解けなくなってしまうので、日頃から連続で問題を解き続け、Part2の感覚を体に染み込ませておきましょう。

②正答率を80%以上にする、たった2つのこと

みなさんお待ちかねのPart2を解く上で大切なテクニックを早速伝授しようと思います。

それは、以下2点を頭の先からつま先の産毛の枝毛になっている先端までの全神経を集中して聞き取ることです。

 

①設問の文頭が疑問詞なのかそうじゃないのか?

②疑問詞なら何なのか?

 

非常にシンプルですが、本当にこれだけです。理由を説明します。

「Is this〜」「Do you〜?」

このような疑問文に対しての答えは原則「YesかNo」です。なので、回答も自然と「Yes, 〜〜」となることが多い。

反対に疑問詞の場合は5W1Hが来ますよね。What/When/Where/Who/Why/Howのそうそうたるラインナップです。

これらが来た場合、例えば「Where〜?」が来たら「場所」を答えている選択肢を選べばいいし、「Who〜?」ならトムとかブライアンとか人の名前が入ったもので回答してあげればOK。

言われてみればとてもシンプルなものではあるのですが、意外とやらない人は多くて今回記事にしてみました。

また余談ですが、これは僕の経験則と感覚的なお話で、TOEIC730点以上を目指すような人は文頭以降もほぼ問題なく聞き取れるようなリスニング能力が求められるかなと思っています。

というのも、次に書くような「少し例外的な問題への対処」も高得点を目指す上で必要となるからです。

③頻出ではないけれど意外と出てくる厄介なパターン

こいつですよ、Part2のボスは。

基本的なYes/Noや疑問詞の設問はいいのですが、疑問文じゃない普通の英文を言ってきたり、Yes/No疑問文に回りくどい回答をするパターン。

 

例)

Q:「日直日誌ってどこに置いてある?」

 

A:最近、上履きの中に枝豆が入れられてるんだよね。

B:場所なら先生がさっき言ってたよ。

C:僕の席だけみんなの席より気持ち少し遠いです。

 

回答は言わずもがなBですが、かなり間接的な回りくどい回答をしていますよね?「先生がさっき言ってたから思い出してね」「先生にもう一回聞きに行ったら?」のような直接的ではない回答です。

しかし、こういうものが正解になる問題がPart2ではたまにあり、もちろんよくある問題に比べたら難しいので多くの人は解けなくて困り果てます。

ちなみに、TOEICにおいてはみんなが解けない問題の方が高得点になるので、730点以上の中上級者高得点を目指す人たちは必ず解けるようにしておかないと、TOEICのシステム上ハイスコアラーになることは難しくなります。

Part2で20問正解は当たり前にしておきたいですね。

④裏技!分からなくなった時に選択肢を1つ消すテクニック

「どうしよう、昨日好きな人に告白したのにまだ返事が来ていないことへの不安と焦りに思いを馳せていたらPart2の問題を細かいところまで聞きそびれてしまったわ…」といううら若き女子のような方も多いことでしょう。

そんな方のために、一つPart2の裏技を持ってきました。

それは、「設問で聞こえた単語が含まれた選択肢は7割程度の確率で誤り」だという知識です。

100%誤答だ!ということはありませんが、かなり高い確率で誤りとなります。なぜなら簡単、「聞こえた言葉が入っているから答えはこれだ!」と盲目的に思ってしまう人が大勢いるので、TOEICの問題製作者が故意に分かりやすいひっかけ問題を作っておくのです。

英語初心者がきちんと聞き取れる言葉は大きく分けて2つで、「長い言葉」「強調される言葉」のどちらかです。

なので、Part2の設問者からすると「うーわ、みんな聞こえた単語がそのまま答えになると思ってるとかまじかよ。TOEIC甘くないわ、それで得点取れるならテストの意味無いし逆に引っ掛け問題にして点数取れないようにしたろ。」とニヤニヤしながらPart2を日々作る訳です。

※設問者はきっと人間的に素晴らしい人です。ニヤニヤしてるのは僕ですごめんなさい。

以上よりPart2の設問の中で、もしキーワードのような単語しか聞き取れなかった場合は、そのキーワードが入った選択肢以外をマークするようにしましょう。

ていうかTOEICの前日に告白しないでください。勉強してください。

⑤Part2のトレーニング方法

Part2のトレーニング方法ですが、こちらは「反射神経」と「Part2への慣れ」の2つのポイントを押さえたトレーニングを行ってください。

オススメはこちらです。

①リピーティングとシャドーイングをそれぞれ1日最低15分行う

②問題演習を本番同様に最低20問連続で聞いて解く

 

①のリピーティングは「音源を一度止めて、聞こえた英文を聞こえたまま反復する」というもので、シャドーイングは「音源を止めずに聞こえた英文に続いてそのまま後追いして音読していく」といったものです。

どちらも「短文英語に対する圧倒的な反射神経を鍛える」ことを目的としています。

 

②に関しては、本番で集中力が切れないように安定して自分の実力を発揮するために必要なトレーニングです。大学受験で赤くて分厚い本を大体の人は解いたことがあるかと思いますが、まさにあの感覚です。

「テスト開始間もない段階でPart2へ突入するのでエンジンがすぐかからなくていつも困ってるんだよなぁ…」という方にはぴったりのトレーニングですね。

⑥まとめ

さて、Part2について惜しげもなく色々とテクニックを披露してしまいました。

TOEICは偏差値方式で点数が付けられるので、正直みんなが出来てしまうとその分配点が低くなって点数が取れなくなってしまうのですが、そんなことは知りません。

Part2ができなくて泣いている人がいるのであれば、自分の知識を全て丹精込めてタイピングする他にすることがあるでしょうか。

 

ということで、

※筆者は「ということで、」の使い方が下手です。

Part2で気をつけるべき2つのポイントや聞き取れなかった時の裏技、トレーニング方法など、ぜひぜひ試してみてください。

少しでも皆さんのTOEICの点数が上がることを祈っております。

ABOUTこの記事をかいた人

YamaguchiTatsuya

学生時代に編み出した「独自の学習方法」による効率的で楽しいTOEIC高得点のコツ等を書いています。 大手IT広告代理店国際事業推進部→某教育系スタートアップ執行役員→ブランディング(入社案内・理念浸透ツール等の制作) グローバル教育研究所認定講師。