みなさんこんにちは、Mです。
英語が苦手だった学生時代、「文法」と聞いただけで頭が痛くなるくらい文法が嫌いでした。それもそのはず。学校では難しい文法用語を日本語で勉強し、その文法用語や用法を覚えることに必死。文法の本質など何も頭に入っていなかったのです。
そんな私の頑固な苦手意識をも救ってくれた本を、今回みなさんに紹介したいと思います！文法が苦手なみなさん、必見ですよ！
大西泰斗先生の教科書
学校英語で唯一身についたのは、「文法への苦手意識」。たくさんある文法書の中からどうやって自分に合った本を探そうかと考えていた頃に、友人のおすすめで手に取った本が大西先生の本でした。
結果、大正解！これまでの「文法用語でがんじがらめになっているような文法書」ではなく「英語が感覚で学べる」大西先生の本は、すぐに私の英語への苦手意識を取り払ってくれました！
この「感覚」で学べるというのは、とても大切です。私たちが日本語を話す時に文法のことを考ることがないように、英語をネイティブとする人たちも話す時に文法のことなど考えたりしません。小さい時からの積み重ねで身についたその感覚。私たちもその感覚を身につけていくことが、英語を身につける早道だと思います。
・ハートで感じる英文法—NHK3ヶ月トピック英会話（語学シリーズ）
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・ネイティブスピーカーの英文法ー英語の感覚が身につく
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・一億人の英文法ー全ての日本人に贈る「話すため」の英文法
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みなさんも、是非感覚で英語を身につける楽しさを味わってみてください。
English Grammar in Useシリーズ
こちらは英語で英文法を学ぶ教材。英語で英文法って難しそう？いえいえ、そんなことはありません！とてもシンプルに説明されていて、むしろ日本語より分かりやすく感じることも。日本語バージョンもありますが、断然英語版がおすすめです。
イギリス版と北米版があり、レベルも分かれています。私は北米版を使いましたが、どちらの英語を学びたいかで選ぶといいかもしれません。特に初級レベルの教材はイラストも豊富でしかも面白い。英語ビギナーや英語で英語を読むことに抵抗がある方は、初級レベルから始めるのをおすすめします。
北米版
初級：Basic Grammar in Use
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中級：Grammar in Use Intermediate
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イギリス版
初級：Essential Grammar in Use
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中級：English Grammar in Use
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上級：Advanced Grammar in Use
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英語で英語を勉強するのは、とっても楽しいこと。英語を読めている自分に感動し、また英語を英語で理解できていることにも感動しました。そういったポジティブな成功体験が、もっと英語を勉強しようという気にさせてくれます。
みなさんも是非トライしてみてください！
まとめ
これまでたくさんの英語学習本を買って試した私ですが、英文法本はごくわずかしか購入していません。おそらく早い段階で今回ご紹介したテキストに出会ったからだと思います。
日本語での文法説明に頭がこんがらがることなく学習できたのが、英語の吸収を早めてくれました。文法はこれらのテキスト以外ほとんど勉強しなかった私ですが、カナダ留学の際には中級クラスに入ることが出来ています。
これから文法を勉強されるみなさん、文法学習に行き詰まっているみなさん、是非この記事でご紹介したテキストを活用してみてください。みなさんが楽しく勉強できることを願っています！
