英語のリーディングレベルをグッと引き上げませんか?
Kindleのバラエティに富んだ機能は、利用者の痒い所に手が届く優れぶりです。
ここでは、Kindleで使える超便利な英語学習に役立つ機能についてご紹介します。
■ なぜ、Kindleの電子書籍が英語学習に有効なの?
紙媒体の本かKindleの電子書籍かということに関わらず、英語学習においてリーディングは重要な要素です。Kindleのメリットは数えきれないほどたくさんありますが、無限のジャンルが手元にあるということです。
また、付箋をつけたり、メモも瞬時に記録したりすることができます。本ならば、1冊、2冊と増えるごとに、重くなり持ち運びが不自由になりますが、Kindleは重さが変わることなく、いつもコンパクトです。いつどこにいても、読みたいときに、読みたい本のページを開くことができるのです。Kindleは、英語学習の不便な要素をしっかりカバーしてくれるサポートツールなのです。
ここで、英語学習者なら、ぜひ知っておいてほしい、Kindleの嬉しい機能を紹介します。
■ Kindleの役に立つ機能を使おう
1. ボキャビル機能で語彙力UP
読むには、できるだけ多くの単語を理解することが必要です。英語のリーディングをするときに、知らない単語に出会うことは理想的なことです。
知らない単語が出てきたら、画面上で単語を長押しするだけで辞書からの意味がポップアップで表示されます。画面が変わることもありません。
調べた単語は自動的に単語帳に登録されます。フラッシュカードもできるので、繰り返し覚えることに使えます。その単語帳の中で完全に覚えきったものを「習得済み」として消していくことができます。
2. Word Wiseの助けで高レベルにも挑戦できる
自分のレベルを入力することで、そのレベルでは理解が難しいと思われる単語については、自動的にその単語のそばに意味が簡単な英語で表示されます。レベルを下げれば、多くの意味の解説が表示されることになるでしょう。
辞書検索の機能すら使う手間を省いて、理解して読むことを促進してくれるのです。まだ無理かなと思っているあの本も読めてしまうということです!
Word Wiseはすべての書籍に対応しているわけではないようです。
電子書籍購入の際には、Word Wise対応の表示があるかどうかを確認してください。
3. 読むと聞くを瞬時に切り替えられる
Whispersync For Voiceという機能です。
例えば、電車に乗っているときはリーディングをして、電車を降りて歩くときはリスニングというように切り替えることが可能になりました。この機能は嬉しい!役立つ!ととっても好評のようです。読むことも聞くこともKindle一つで可能になったということです。