みなさん、洋楽はお好きですか?
映画が大ヒットし、先月末にブルーレイの発売が開始された「君の名は」の主題歌に、英語バージョンがあることをご存知でしょうか。
この主題歌、RADWIMPSのボーカルの方が帰国子女で、ご自身で英訳されたそうです。
ネイティブが聞いても違和感のないレベルで英語を使いこなせたらかっこいいですよね!
さてこの記事では、こんな悩みの原因と解決方法をお伝えしていきます。
この記事をオススメしたい人
- 勉強(=机に向かって教科書とにらめっこする)時間って本当に必要なの?と感じる人
- 洋画や洋楽が好きなんだけど、それだけで英語が身についたら早いのになぁと思う人
- 自分の思ったことを、そのまま英語で表現できる実践力を身につけたい人
————————————————————
①思わず英語が飛び出す、たった一つの極意とは
ネイティブの真似をしろということです。
では、具体的にはどうすればいいのでしょうか。
②英語に触れる時の「意識」を変えよう
今となっては、日本語を話す上で不自由することはありませんね。英語も同じ方法で身につけることが重要です。ハードルが高いように見えますが、この方法、実は最も合理的なんです。
意識をする上で4つのポイントがあります。
・言葉が単語レベルでいいので瞬間的に出てくるようにしましょう(以下の動画で分かりやすく解説されています)
・話したいと思ったことをなるべく詳しく、短いセンテンスで言葉にしましょう
・洋画、洋楽、ドラマを端から端まで全て理解する努力をしましょう
・自信をもって、言葉が途切れないように話しましょう
なぜこのような意識をもつ必要があるのでしょうか。ここには、日本人が英語を身につける上で陥りやすい罠があります。
あなたはこのような疑問を抱いたことはありませんか?
なぜ話し始める前に、文法を考えてしまうのか?
はっきりとスムーズに話せない原因は何だろうか?
実は教科書に載っている英語は、不自然なものが多いんです。例えば中学校の時、とても楽しいという感情を表す時はvery interestingで、とても大きいことを表す時はvery bigと習いませんでしたか?(前者はfascinate、後者はenormousと言った方が自然です)
そうなんです。学校では、義務教育では必要のないスラングや、ネイティブが意識せずに使っているような言い回しはほとんど教えてくれません。また、私たちは母国語を通して英語を学ぶので、言葉を発する前に躊躇したり、会話をしている間に自分の頭で変換してしまう癖がついています。
③具体的な英語の身につけ方 ~実践編~
大原則はインプットしながらアウトプットも同時に行っていくことです。
まずインプットの方法です。
①イメージ化と習慣化
幼少期のネイティブは、画像や写真・動画を「見る」ことで単語を記憶しています。
まずは海外ドラマや洋画、洋楽に触れ、出てきた単語を「この場面で、こういう用途で使う単語である」というイメージに結びつけて記憶しましょう。
すなわちネイティブのように、考えずに文法が使えたり単語の使い分けや発音が自然にできるようになります。
更に、言葉を見た瞬間に話し言葉と書き言葉のどちらに適しているのかを調べる癖をつけることで、自然な言葉選びができるようになります。
続いて、アウトプットの方法です。
②実際にネイティブと話すこと
今までインプットしてきたものを全て出し切りましょう!
コミュニティ・イベントに参加したり英会話学校に通うのも一つの手ですが、抵抗がある人もいるかもしれません。
そんな人にはSNSを介して英語のアカウントをフォローして、英語のアカウントをフォローするのはもちろん、英語でコメントをしたり、まずは自ら英語で発信することをオススメします。
間違いが気になることもあると思いますが、まずは使ってみて、試行錯誤を繰り返しながら英語のコミュニケーションに慣れていくことが大切です。
最後に
いかがでしたか?
今回は、スピーキングの極意と、その方法論をご紹介しました。
習うより慣れることが大事という気持ちを忘れないでくださいね。
間違いを恐れて不安な気持ちが生じると、言葉に詰まってしまったり、本当に言いたかったことが言えなくなってしまいます。
—————————————
または
ビジネスで使えるような英語を身につけたい!
という方は、当サイトで様々な英語上達のコツ・方法を紹介していますので、ぜひ参考にして自分に合った方法を試してみてください!