英語学習におススメなTEDという英語プレゼン動画が見れるサイトです。
英語の勉強と考えずに見るだけでもとても勉強になる内容が多いです。
英語の勉強におススメとして人気がある7本のプレゼン動画を紹介します。
1)エイミー・カディ: 「ボディランゲージが人を作る」
ボディランゲージのコミュニケーションで人はどのように思うのかという内容でした。
非言語の部分で相手だけでなく自分自身も影響受けるという今まで、
気づかなったところにフォーカスされているところが興味深かったです。
2)スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」
内向的は良くない外向的な方が良いと思われてしまう世の中について、
内向的な人も必要であるというプレゼンでした。
内向的と内気は違うというんですね。
世の中にある学校や会社は、
外交的な人にとっては刺激的であるように作られているというところは、なるほどって思いました。
ひとりで行動するのが好きな子にとっては、
変わり者と思われてしまう世の中であるというところに共感が持て楽しめました。
3)ケリー・マクゴニガル: ストレスと友達になる方法
「ストレスが健康に影響するか」について研究した発表をしているプレゼンでした。
ストレスで死んでしまうと思っていることがストレスでの死亡率をあげているという事実から、
ストレスに対する考え方を変えることでストレスからの死亡率は下がるということが分かるところが興味深く、
このプレゼンを聴くとストレスが楽になり緊張も楽になりそうと思いました。
4)キャメロン・ラッセル :「ルックスだけが全てじゃない。モデルの私が言うんだから信じて」
写真から感じるイメージは強いけれども表面的ということは、
印象に残りました。
モデルさんの仕事は華やかで羨ましいと思っていましたが、
実際は、毎日、外見を気にしなくちゃいけないという不安な中で過ごしているんですね。
見た目だけが本来の姿ではないということが分かる内容でした。
舞台上で着替えるところからスタートしたプレゼンは面白かったです。
5)ケン・ロビンソン:「学校教育は創造性を殺してしまっている」
教育の仕事で面白いことは、人間の創造性が未来におこることを決めていて、
その創造性を育てることなんだそうです。
教育するということは、
予測不能な未来へ自分たちが子供たちを運んでいけるということって改めて言われるとなるほどって思いました。
子供が持っている潜在能力や独創性を発見することが教育で
大事であるという独自の教育論を語っているところが興味深かったです。
6)キース・バリー:ブレインマジック
全盲で指先の感覚だけで文字が読める人がいたことを例にとり、
目隠しをして運転をするというマジックが見れました。
その他にも不思議なマジックがいっぱいのプレゼンで見ているだけで楽しかったです。
7)メグ・ジェイ:30歳は昔の20歳ではありません
結婚や子供死ぬ事も遅くなっている時代だけれども、
だからといって20代にやればいいことが少なくなったわけでは無いということを説明していました。
20代を専門としている心理学者が20代の有効的な活かし方をお話ししている内容で、
20代の頃に聞きたかったと思いました。