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洋楽を聞きながら英語力をアップさせる7つのコツ

英語を上達させるためのカギとなるのは、適切なツールと習慣を活用して楽しんで学んでいくことかもしれません。英語の歌を聴くことも英語学習として有効ということは科学的にも実証されているのだそうです。

英語に馴染みやすい、記憶に残りやすい、感情も動かしながら聴ける、習慣として取り入れやすい、英語の文化がキャッチできるなど洋楽で学習することのメリットは意外にたくさんあるのです。

ここでは、洋楽を使った英語学習を効果的にするコツを紹介します。

目次

1. 洋楽をどこで見つける?

オンライン上でも、たくさんの洋楽を見つけることができます。

YouTubeVimeoでは、数えきれないほどのジャンルやアーティストの音楽が見つかります。

特にSpotifyは、無料で洋楽を快適に聞くことのできる音楽ストリーミングサービスです。

2. どの曲を選べばいい?

好きなもので大丈夫!何度聴いてもいいと感じる曲を選びましょう。できれば、何といっているか分かりやすいと感じるもの、日常で使う単語が詰まっていそうな曲がベターですね。曲を聴いて、シーンが思い浮かぶようなものもおすすめします。

先ほどのSpotifyであれば、「晴れの日に聴きたい曲」「洋楽ベストヒットチャート100」などのように、洋楽にあまり詳しくなくても曲を聴きやすくするようなプレイリストが数多くあるので、直感的に「いいかも!」と思ったプレイリストからお気に入りの一曲が見つかることも多いです。

過去の記事では60〜90年代洋楽のオススメまとめもあるので、こちらもぜひチェック!!

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3. 歌詞を理解しよう

聞き始めの段階で、歌詞を確認して、曲のストーリーを掴みましょう。歌詞に含まれる単語を理解することの助けにもなるでしょう。自分で聞いて書き出すのもアリですが、Lyrics.comなどオンライン上のサイトでも見つけることができますよ。

4. 歌詞と単語を学習しよう

歌詞に出てくる単語についてひとつひとつ確認し、分からない単語があれば調べておきましょう。知らない単語であれば、発音のチェックも欠かせませんね。アプリツールのAnkiMental Caseなどのフラッシュカード機能を使うと覚えやすいかもしれません。

5. 歌ってみよう♬

上手である必要はありません。世界一の音痴でも全然大丈夫!

上手い下手や音楽の才能に関わらず、大きな声で歌うことが最も大切なことです。口を強制的に適切に動かすトレーニングになり、歌の中で発音リズムを掴むことができるのです。

しっかり発音ができないとどの曲も歌いきることは難しいのでとてもいいトレーニングとなります。

6. 歌を覚えていこう!

曲のストーリーも理解した上で、何度も何度も繰り返して聴いていると、覚えられるようになってくるものです。

パーツパーツが浮かんでくるようになったら、歌詞を見ずに歌えるようになることを目指しましょう。ここまでくると、曲の中に使われている英単語も自然と覚えている状態になるので、日常での英会話も結構スムーズになっていることを感じられるかもしれません。

7. 次の曲にトライしよう

曲を覚えきって、スムーズに歌うことまで楽しめるようになったら、新しい曲を探してみましょう。そして、覚える曲が増えるごとに、以前覚えた曲をまた聴くことを心掛けてください。自分の中の英語表現のストックが増えていって絶大な効果がありますよ。

まとめ

音楽でなら続けられるかもと感じる人はきっとたくさんいますよね。音楽で新しい単語に出会って、自分のボキャブラリー強化に繋げることができるのです。

歌の中で覚えるといつでも繰り返しやすいので、記憶への定着力も抜群なのです。

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