TEDの中には、まじめなプレゼンから笑えるだけの軽いプレゼンまで様々なジャンルがあります。
英語学習におすすめの面白い・笑える系のプレゼン動画を7本選びました。
どうせ勉強するならガリガリ机に向かってやるよりも、笑いながら勉強できた方が楽しいですよね?
英語の勉強で少し疲れてしまった時に、気分転換で見るのもおすすめです。
1)「アリソン・ハントが(新しい)股関節を手に入れる」/ALLISON HUNT
10ヶ月も待った診療、手術の必要があると言われて、手術をするのは18ヶ月待たないと順番が来ないという事実。
その手術の順番を早くに変えるために思いつた彼女のやり方がとてもユーモア。
ボランティア精神を利用して手術の順番を早くすることができたやり方のヒラメキが面白いプレゼンでした。
2)「TEDTalksにまつわる真っ赤な嘘と統計の話」/SEBASTIAN WERNICKETED
TEDプレゼンで最も人気があるのは感情、人間性、創造性という類のもので、専門的な建築等の事は人気が無いなど、いろいろな観点でTEDのプレゼンを分析をするという一風変わったセバスチャン・ウェルニッケによるプレゼン。
統計学を元にすると、「◯◯で◯◯なトピック」で話したら一番人気になる!とのこと(◯◯の中身は実際に動画を見て確認してみてください!)
好まれるプレゼンター服装やステージの色まで分析して、それを痛快にプレゼンする様に観客も思わず爆笑が止まりません。
3)ライブズの午前4時/RIVES
午前4時に起きることについてフォーカスを当てて、いろいろな本や雑誌、歌に午前4時というワードが出てくることを紹介しながら、どうして午前4時をみんな使うようになったのかというところを歴史と絡めながら紹介していました。
午前4時という表現がこんなに世の中にあることに改めてビックリします!
4)「 良い本が秘密の扉である理由」/MAC BARNETT
マック・バーネットという児童文学作家が、自分の仕事は子供に嘘をつく事ですとスタートするプレゼン。
本当に良い本とは、非現実の空想の世界の中に少し現実が見え、ストーリーの中にあることが本当にあるように思ってしまうような本だそうです。
確かフィクションなのに現実と本質的につながる作品には名作が多く、プレゼンの内容がよく分かるなぁと思いました。
5)「 詐欺メールに返信すると何が起きるのか」/JAMES VEITCH
スパムメールに返事をして楽しむという、これまた変わったジェームズ・ヴィーチのプレゼン。
スパムメールとのやりとりをプレゼンしているのですが、返信の仕方が非常に面白い!
騙している側がいつのまにか遊ばれている気がしてくるところが見ていてワクワクしました。
6)「 『ニューヨーカー』のマンガの分析」/BOB MANKOFF
ニューヨーカーに掲載された漫画と、それに対して送られてくるクレームと一緒に紹介し、面白いと感じるものを不快に思う人がいることを教えてくれるボブ・マンコフ氏のプレゼン。
面白いという事実は万人受けすることは無いんだなぁと分かるプレゼンです。
7)「 凄い携帯電話の技術について」/DAVID POGUE
デイビッド・ポーグによるGoogleなどを始めとしたインターネットを介する携帯電話の技術についてのプレゼン。
Googleの電話番号を調べるというサービスは音声認識の精度がすごく、感動しました…。