【TOEFLとTOEICの違い】仕事や転職に役立つのはどっち?

■TOEFLとTOEICの基本的な違い

・TOEFLテスト

TOEFLは本来学生向けです。

読む、書く、話す、聞く、の四技能全てをこなす総合的テストで、
海外大学進学時に必要な提出書類です。

試験時間は4時間半ほどですが、
早く解き終わればそのまま退室することが可能です。

なぜならば、それぞれがパソコンに向かって作業する形で受験するからです。

TOEFL-iBTテストの受験料金は230ドル。

・TOEICテスト

TOEICは社会人を中心に、一般的な英語学習者向けです。

リーディングとリスニングの2つのセクションしかありません。

一斉開始でテスト時間は2時間ですが、早く終わっても退室はできません。

パソコンではなくマークシート方式です。

TOEICテストの受験料金は5,725円。

■TOEFLとTOEICの受験目的の違い

・TOEFL:大学出願のため

TOEFLとは、英語以外の母語を持つ学生が英語圏の大学や大学院進学したい時に受けるテストです。

英語のレベルを証明するため、
ほとんどの学校でスコアの提出が義務づけられています。

名もなき大学なら60点ほど、超難関有名大学なら110点ほど、と求められるスコアの幅も大きいので、
それぞれが必要な点数を目指して受験します。

・TOEIC:幅広い場面での英語力のアピールのため

TOEICは、日本や韓国を中心に幅広い英語学習者が受験しているテストです。

英語力の証明として高校入学から、企業の海外駐在まで、
あらゆる状況で参考資料として提出を求められます。

■TOEFLとTOEICの難易度の違い

・TOEFL:大学の授業を英語で受けられるレベル~

TOEFLは英語圏の大学の授業についていけるかどうかを判断するためのテストです。

人間学や化学の授業を英語で受けてもなんとか理解できるレベルの英語力とはつまり、
最低でも英検2級、せめて英検準1級くらいの英語力でないと、問題を理解できません。

・TOEIC:日本の高校生レベル~

TOEICは幅広いレベルの英語学習者のレベルを測ることが目的のテストですから、
設問の難易度も、英検3級レベルから英検準1級レベルまで、と幅広くカバーしてあります。

簡単なものから徐々に難しいものへ移行する形ですから、
高得点を狙わない場合は後半手を付ける必要はありません。

■TOEFLとTOEICの受験形式の違い

・TOEFL:パソコン入力形式

TOEFLは入室した順番に各自が各自のパソコンに向かって個々に受験を開始します。
そのため早く来た人は、まだ続々と到着し続ける受験者を横目に早々に始めることになります。

Writingセクションではタイピング入力で打ち込み、
Speakingセクションでは、マイクへ吹きこみます。

Readingセクションを手短に済ませた場合や、スタート時点で既に他の受験者よりも早かった場合は、
早めに終了しますから、そのまま退室します。

・TOEIC:マークシート形式

TOEICは、一斉にスタートするマークシート方式の試験です。

Writingはありませんから文字を書く機会はありませんし、
Speakingもありませんから話し声がすることもありません。

早く終わった場合も終了まで静かに待ち、
問題用紙回収後一斉に退室が認められます。

仕事や転職に役立てるなら受験は断然TOEICです。

TOEFLは日本人には難しすぎ、受験者が少ないことから認知度も低く、
評価の対象にはならない場合がほとんどです。

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EIGOHERO

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