LinkedInで効果的なコミュニケーションを実現する方法(8つのシーン別、英語テンプレート付き)
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LinkedInで海外の採用担当者や業界の人に連絡するときに使える、英語メッセージのテンプレートを8つのシーン別にまとめました。[ ]の部分を自分の情報に置き換えて使ってください。
テンプレートはあくまで土台です。相手のプロフィールや投稿に触れる一文を必ず入れて、自分向けに書かれたメッセージだとわかるようにしましょう。
送る前に知っておきたいLinkedInのルール
LinkedInのメッセージには、主に次の3種類があります(2026年9月時点のLinkedInヘルプに基づく)。
| 種類 | 送れる相手 | 主な制限 |
|---|---|---|
| つながり申請のメッセージ(personalized invitation) | まだつながっていない人 | 件名欄はなし。無料アカウントは1通200文字まで、月に送れる件数にも上限あり。Premiumは件数の上限なし(文字数はヘルプページにより200文字/300文字と記載が分かれます) |
| 通常のメッセージ | つながっている人(1次のつながり) | ― |
| InMail | つながっていない人 | Premiumなどの有料機能(クレジット制)。件名(200文字まで)が必須、本文は1,900文字まで |
無料アカウントでは申請メッセージを付けられる回数が限られているため、本当に話したい相手に絞って送りましょう。
制限の内容は変更されることがあります。最新情報はLinkedInヘルプの「Personalize invitations to connect」「InMail character limits」で確認してください。
1. つながり申請を送るとき
200文字以内に収めるため、自己紹介・つながりたい理由・一言だけに絞ります。
Hi [名前], I enjoyed your post on [テーマ]. I'm a [職種] in Tokyo exploring roles in [業界] and would love to connect and follow your work.
こんにちは[名前]さん。[テーマ]についての投稿を拝見しました。東京で[職種]をしており、[業界]での仕事に関心があります。ぜひつながらせてください。
2. つながった後にお礼を伝えるとき
申請を承認してもらったら、短いお礼を送っておくと次の相談がしやすくなります。
Hi [名前],
Thank you for connecting. I've been following [会社名]'s work in [分野], and I'd be glad to stay in touch. Please let me know if there's ever anything I can help with.
Best regards,
[あなたの名前]
つながっていただきありがとうございます。[分野]での[会社名]の取り組みに注目しています。今後ともよろしくお願いします。何かお役に立てることがあればお知らせください。
3. 求人について採用担当者に連絡するとき
応募した(またはこれから応募する)求人の担当者に、関心と自分の適性を短く伝えます。レジュメは、相手が求めた場合に送るのが丁寧です。
Dear [名前],
I saw the [職種] position at [会社名] on LinkedIn and have just submitted my application. I have [年数] years of experience in [分野], including [代表的な実績], and I'm excited about the chance to contribute to your team.
I'd be happy to share more details or answer any questions.
Best regards,
[あなたの名前]
LinkedInで[会社名]の[職種]の求人を拝見し、応募いたしました。[分野]で[年数]年の経験があり、[代表的な実績]などに取り組んできました。貴チームに貢献できる機会をとても楽しみにしています。詳しい情報が必要でしたらお知らせください。
4. 社員に社内推薦(referral)をお願いするとき
外資系企業では、社員紹介制度(employee referral)を設けている会社があります。いきなり推薦を頼むのではなく、まず話を聞かせてほしいと伝えるほうが受け入れられやすいです。
Hi [名前],
I noticed you work at [会社名] as a [職種]. I'm very interested in the [職種] role currently open there, and I'd really appreciate hearing about your experience on the team.
If you think my background could be a good fit, would you be open to referring me? I'm happy to send my resume.
Thank you for considering it.
[あなたの名前]
[会社名]で[職種]をされていると拝見しました。現在募集中の[職種]に強い関心があり、チームでのご経験をお聞かせいただけるとうれしいです。私の経歴が合いそうだと思われたら、推薦をお願いできないでしょうか。レジュメはいつでもお送りします。
5. 共通の知り合いに紹介をお願いするとき
Hi [紹介者の名前],
I hope you're doing well. I noticed that you're connected with [相手の名前] at [会社名]. I'm exploring opportunities in [分野], and I'd love to learn from [相手の名前]'s experience.
Would you be comfortable introducing us? I completely understand if not.
Thanks so much,
[あなたの名前]
[相手の名前]さん([会社名])とつながっていらっしゃると知りました。[分野]での仕事を検討しており、[相手の名前]さんのご経験をぜひ伺いたいと考えています。ご紹介いただくことは可能でしょうか。難しければ遠慮なくお断りください。
6. アドバイスや情報交換をお願いするとき
いわゆるinformational interview(仕事内容を聞かせてもらう短い面談)のお願いです。時間を具体的に示すと、相手も判断しやすくなります。
Hi [名前],
I've been reading your posts about [テーマ] and found them very helpful. I'm currently a [職種] in Japan and considering a move into [分野].
Would you be open to a 15-minute call sometime in the next few weeks? I'd love to hear how you made a similar move. If a call isn't convenient, I'm happy to send a couple of questions by message instead.
Best regards,
[あなたの名前]
[テーマ]についての投稿を拝見し、とても参考になりました。現在日本で[職種]をしており、[分野]への転職を考えています。数週間以内に15分ほどお話を伺えないでしょうか。お電話が難しければ、メッセージで質問をいくつかお送りする形でも構いません。
7. リクルーターからの連絡に返信するとき
海外のリクルーターから連絡が来たら、興味の有無にかかわらず短く返信しておくと、今後につながります。
興味がある場合
Hi [名前],
Thank you for reaching out. I'm interested in learning more about this role. Could you share the job description and the expected salary range? I'm available for a call on [日時の候補] (Japan time).
Best regards,
[あなたの名前]
ご連絡ありがとうございます。このポジションについてぜひ詳しく伺いたいです。職務内容と想定年収の範囲を教えていただけますか。[日時の候補](日本時間)であればお話しできます。
今は見送る場合
Hi [名前],
Thank you for thinking of me. I'm not looking for a new role at the moment, but I'd be glad to stay in touch for future opportunities in [分野].
Best regards,
[あなたの名前]
お声がけいただきありがとうございます。今は転職を考えていませんが、今後[分野]で機会があればぜひまたご連絡ください。
8. 同業者にコラボレーションを提案するとき
Hi [名前],
I enjoyed your recent article on [テーマ]. I work on [自分の分野] at [会社名], and I think our work could complement each other, especially around [具体的なテーマ].
Would you be interested in a short call to explore ideas? No pressure at all if the timing isn't right.
Best regards,
[あなたの名前]
[テーマ]についての記事を拝見しました。私は[会社名]で[自分の分野]に携わっており、特に[具体的なテーマ]でお互いの仕事を補い合えると考えています。アイデアを話し合う短い通話はいかがでしょうか。タイミングが合わなければお気になさらないでください。
メッセージを送るときのコツ
- 短くする:スマートフォンでも読み切れる長さ(数行〜5行程度)を意識しましょう。
- お願いは1つだけ:「つながりたい」「15分話したい」など、相手に何をしてほしいかを1つに絞ります。
- 結びは Best regards, で十分:日本語の「敬具」にあたる表現で、ビジネスでも自然です。
- 返信がなくても催促しすぎない:1〜2週間後に一度だけ短くフォローするのが目安です。
プロフィールそのものの整え方は、次の記事で紹介しています。
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