英語のスキルを簡単な方法で少しでも向上させませんか?がむしゃらにならなくても、小さなトレーニングも続けることができたら立派な成果に繋がるものです。
ここでは、簡単だけど英語が身に付くおすすめのトレーニング法を紹介します。
英語が身につくおすすめのトレーニング法
1. 難しい単語は細分化して発音を確認
長い単語は発音も難しく感じられますよね。そんなときは、単語をさらに細かく区切って発音を覚えると慣れやすいです。区切り方がわからないときは、辞書で確認してみましょう。
アクセントごとに単語に区切りをつけると非常に分かりやすくてオススメです。
2. 何度も大きな声で発音をする
発音を良くするためには、何度も大きな声で繰り返すことが有効です。口にすることに慣れると実際の会話の中でも自然と口をつくようになります。どんなに難しい単語も繰り返し何度も発声して練習すれば、必ず使えるようになりますよ。
3. Google Translateで発音確認
知らない単語が出てきたら、Google Translateに入力すると発音を確認することができます。アメリカの発音が標準になっているようなので、自分の発音が綺麗に認識されるかどうかを常に意識してみましょう。
自分の発音がうまく入力されない時は、自分の声を一度録音して聞き直してみると自分の発音のおかしなポイントを発見することができるので、ぜひトライしてみてください。
4. 過去に書いた英文を検証
過去に書いた英語の文章をチェックしてみましょう。書くことと話すことは同じアウトプットです。自分の文章の文法ミスや間違いのクセや傾向が見えてくるでしょう。間違い英語を続けないためにオススメの方法です。
5. 毎日楽しく書く練習
外国人の友人と英語でメールやチャットのやり取りをすることでもいいし、英語でツイートしたり、ブログを書いてみることもお勧めします。手軽に文章を投稿できるサービスが多くなってきているので、自分に合ったもので無理なくライティングの練習を続けていきましょう。
書いた英文のフィードバックをもらうように友人にお願いしてもいいですし、前述した英文検証を自分で行うことにも使え流ので便利ですね。
6. 積極的に手書きする
手書きすることでの記憶率は、タイピングする時よりも高いそうです。やはり身体で覚えるという意味合いで、タイピングだとどうしてもキーを叩くだけで、その英単語を「絵」として視覚認識から記憶ができません。
オンライン上で勉強することに慣れている人も多いと思いますが、時には手紙やカードを書いたり、普段の英語学習の中でも実際に手書きをするトレーニングを取り入れていきましょう。
7. 読む。さらに、もっと読む。
できるだけ英語を読むことを習慣にしましょう。
スマートフォンやPCなど、自分の身の回りのものの表示設定を全て英語にするのも有効な手段です。
ただ、ここで気をつけたいのは、目で追っていくのではなく必ず理解が伴っていることを確認しながら読むようにしましょう。自分のレベルに合ったところからスタートしていかないと辛くなってしまうのでご注意を。
8. 英語のTV番組を見る
週に1回でもいいので英語の番組を視聴してみましょう。ネイティブの使う会話表現はなかなか教科書には出てきませんし、ネイティブの話す速さのリスニングに慣れるとTOEICなどの試験音源も楽に聞き取ることができるようになります。
1回1時間くらいの長さがあると十分学習量を確保できるので、映画でもドキュメンタリーでも、英語の講義でも自分の好きなものでまずはスタートしてみましょう。
9. 語彙を増やす
自分の知っている単語数が多ければ多いほど、表現の幅が広がります。会話の際に、相手の言っていることを理解できる確率も上がります。
単語を覚える時はただ漠然と暗記をするのではなく、意味と発音をしっかり身に付けるのがポイントです。単語だけではなく、例文や会話文の中で覚えて、最終的に自分でもその単語を使って英作文できるようになりましょう。
10. 知らない人と話す
知らない人と英会話する機会をできるだけ多く持ちましょう。英語のクラスの先生やいつもの友人だと、会話することにも、相手のアクセントにも慣れているものです。他の人のアクセントにも慣れておきましょう。
オンライン英会話で違う先生を選んでみたり、オフラインでインターナショナルパーティーに参加して対面で話をしてみたり。様々な方法で外国人と話をする機会があるので、ぜひ力試しも兼ねていろいろなところで英語を喋ってみましょう!
まとめ
どれも気軽に取り組めることばかり。勉強という意識を持たなくても、適切な方法で継続すれば、必ずチカラは付いてきます。英語学習は長い道のりですから、無理せずに楽しく確実に上達していきましょう。