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英語の電話対応は意外に簡単!❶電話を受ける時に使える英語表現

「Hello, this is Obama from the Redhouse company…」

このように受話器をとった瞬間に『なんで英語?!しまった!取ってはいけない電話だった・・・』と思った経験はありませんか?

カルちゃんも日本に留学してきた時からずーっと、「電話対応」が苦手です。。。未だに緊張します。頭にテンプレートを叩き込んでいるので何とか対応できているということがしばしばです。

英語に関しても同じことが言えます。電話応対で使う英語は意外にもパターンは多くありません。
以下はカルちゃんがよく使っている、英語電話応対のマニュアルです!

これだけ覚えておけば、英語の電話にもう二度と困りません。

準備はいいですか?それでは、どうぞ!

 

目次

英語で電話を受ける

日本語で電話を取ったら相手が英語で話しかけてきました。

それに応答する表現から覚えましょう!

・ Hello. This is Gloture. May I help you?
「株式会社グローチャーでございます。ご用件を承ります。」

間違い電話

かかってきた電話がどうやら間違い電話のようです。

There is no one here by that name.
「当社にそのような名前の者はおりません。」

Could you check the number you have?
「お持ちの番号をご確認いただけますか?」

I’m afraid you have a wrong number.
「申し訳ございませんが、番号をお間違えのようです。」

 

名前を聞く

相手が名乗らない時に、名前と社名を聞く表現を見てみましょう!

 May I have your name, please?/ May I ask who’s calling, please?
「どちらさまですか?」

Can I have your company name, please?
「御社名もいただけますか?」

 

電話で相手の名前を聞く時は「Who’s calling, please?」「May I have your name, please?」などと言います。
「Who are you?❌」とか「What’s your name?❌」などと言ってはいけません。

 

保留して取り次ぐ

担当者を探す時や、電話を取り次ぐ時、何かを調べる時など、電話を保留にして相手を待たせる状況はよく起こります。そんな時によく使う表現を見てみましょう!

 Hold on the line, please./ Just a moment, please.
「少々お待ちいただけますか?」

Do you mind calling back in 10 minutes ?
「10分後にかけ直していただけますか?」

I’ll put you through.
「おつなぎいたします。」

Let me transfer you to Human Resources.
「人事部におつなぎいたします。」

I’ll transfer you to the person in charge.
「担当者に代わります。」

Sorry to have kept you waiting.
「お待たせして申し訳ございません。」

 

聞き取りづらい場合

相手の名前や電話番号が聞き取れない場合、相手に嫌がられるのではないかという心配せずに、
もう一度言ってもらいましょう!

 I’m afraid I couldn’t catch that. Could you speak a little louder, please?
「聞き取れなかったので、すみませんが、もう少し大きな声でお話いただけますか?」

Could you speak more slowly, please?
「もっとゆっくりお話いただけますか?」

I’m sorry, could you say that again ?
「すみませんが、もう一度おっしゃっていただけますか?」

I’m sorry, I couldn’t catch your name.Could you spell your name, please?
「すみませんが、お名前が聞き取れませんでした。お名前のスペルを言っていただけますか?」

つなぎたい相手が電話に出られない場合

相手が繋いでほしがっている担当者が不在です。
その理由によって相手の要望も変わるため、きちんと説明しましょう!

 I’m sorry, but she is away from her desk right now.
「申し訳ありません。彼女は只今、席をはずしております。」

I’m sorry. She is on the other line at the moment./She’s busy on another line.
「申し訳ありません。彼女は只今、他の電話に出ております。」

I’m sorry. He is with a customer at the moment.
「申し訳ありません。ただいま接客中です。」

I’m afraid he is on a business trip.
「申し訳ありません。○○は出張中です。」

I’m sorry he is out for lunch now. He’ll be back within an hour.
「申し訳ございませんが、昼食に出ております。1時間以内に戻ります。」

I’m sorry, but the person in charge of the matter is not in the office at the moment.I expect him back around 4.
「申し訳ありません。担当者は只今外出しております。4時ごろ帰社予定です。」

 

どのように対処をするか仰ぐ場合

担当者がいないときは、積極的に「伝言を承りましょうか」と聞きましょう!
相手に掛け直しを依頼する、別の番号を教える、担当者から折り返すことを伝える、等といった状況はよくあります。

Would you like to hold/wait?
「このままお待ちになりますか?」

Can I give you a different number?
「別の番号にかけていただけますか?」

Would you like to speak to someone else?
「他の者に代わりましょうか?」

Would you like me to have Mr.Obamo to call you back ?
「オバモより折り返し電話をさせましょうか?」

I’ll let her know you called.
「お電話があったことを彼女に知らせます。」

Can I ask him to call you back when he is free?
「彼の手が空き次第、折り返しお電話するよう申し伝えましょうか。」

I’m sorry he has left for the day. Would you like to leave a message?/May I take a message?
「申し訳ございませんが、本日は失礼をさせていただきました。ご伝言を承りましょうか」

 

電話を終える

相手の用件が全て済んだか確認してから、挨拶をして電話を終えます。

Thank you for calling.
「お電話いただきありがとうございます。」

Is there anything else I can do for you today?
「本日はほかにご用件はありますか?」

It was nice talking with you.
「お話できてよかったです。」

Please call me if you need anything.
「何かあればお電話ください。」

 

まとめ

急に英語の電話を受けた時は、心の準備ができていないので慌ててしまうものです。

これに対応するには、普段からこの記事で紹介した定番表現を口に出して練習をしておき、いざというときに反射的に言えるようにしておくことです。

さーみなさん、いかがでしょうか?このまとめ記事をシェアして頂くと、周りのみんなももう困りません^^〜
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