あなた今、何のお仕事を何をされていますか?
カルちゃんも過去に自分には向いてないと思う職業についてきました。
一定の期間頑張ってみて「違うな」と思ったら別のことにチャレンジをしてきた人生です。
職業に貴賤はありませんから、何をしていてはダメということはありません。
しかし、「生きていくのに必要だから」「やっぱりつまらない」「月曜日が憂鬱」という低いモチベーションで仕事をつづけていても人生は変わりません。
しかし、夢と武器を持ってチャレンジすれば、なりたい自分になれる時がきます。
カルちゃんの人生はそうでしたし、異国の地で起業をしてる今もそう信じています。
世の中には「なりたい自分になる」と決めては走り続けた結果、実際にそうなってしまった人は数えきれません。
今日は誰もが知っているあの有名人の知られざる職歴についてご紹介します。
①オバマ大統領
カルちゃんが尊敬する偉人の一人です。
日本では「サーティーワン・アイスクリーム」として知られている「バスキン・ロビンス」で、オバマさんは学生時代にバイトをしていました。当時は、最低賃金ギリギリで苦労したみたいですね。彼が働いていたハワイである店舗は、観光名所になっているそうです。
オバマ大統領は過去に、様々な職についています。
アイスクリーム屋の店員、レストランの店員、お土産屋の店員、工事現場建設員、NGO職員、ロースクールのアシスタント(ちなみに、オバマは法学博士)。
[引用元:http://www.politifact.com/truth-o-meter/statements/2009/apr/15/joe-scarborough/heres-scoop-obama-has-worked-ice-cream-business-am/]
②マドンナ・ルイーズ・ヴェロニカ・チッコーネ(Madonna Louise Ciccone)
米国タイム誌では、「過去1世紀で最も影響力を持つ25人の女性」の一人に選ばれている超人気アーティストのマドンナ。
ミシガン大学を中退してニューヨークに来た時、彼女のポケットの中には35ドルしかありませんでした。
生活のため、ドーナツ店でアルバイトをしてクビされたそうです。家賃が払えずに、美術教室でヌードモデルをしていたことは有名です。
She has come a long way from a girl who arrived in New York with just $35 in her pocket. To sustain herself, she served pastries at Dunkin’ Donuts in New York’s Times Square, but didn’t last long as she was fired for squirting the donut jelly all over the customers.
[引用元:http://healthyceleb.com/8-celebrities-who-did-surprising-jobs-before-becoming-famous/40290]
彼女はニューヨークに移り住んできた時に、タクシー運転手にNYで一番大きな場所に行く様に言い、タイムズスクウェアで「この世界で神よりも有名になる」と誓いました。
③福山雅治
最近結婚したばかりで話題になった福山雅治さん。
長崎出身の福山雅治さんは、高卒で地元の電子計測器会社に就職し、その後音楽活動のために東京に来たそうです。
[引用元:http://geinou-urainfo.com/geinouzensyoku/zensyoku2.html]
高卒で就職した福山さんは、音楽の夢を諦めきれず4ヶ月で地元の会社を退社し、夜行列車で靴下に20万円を入れて上京してきました。
ドラマガリレオで演じた天才物理学者、湯川学の役はバッチリはまっていましたね。
今のあなたはに学歴やスキルがあるかどうか、お金があるかどうか、何の仕事をしているかどうかは重要ではありません。
夢をおいかけるために全てを捨てるのが良い事であるとは言いません。
しかし、安定を求める上で変化を恐れて生きていると、いつのまにか安定から遠ざかっていくということになってしまいかねません。
人生の満足度を高めるために、自分の信じる道に向かっては走り続けていく事で、回り続けるタイヤがあるから安定して走れる自転車の様に、幸福度が高く、変化に富んだ人生がまっているのではないでしょうか。
カルちゃんは『ザ・シークレット(The Secret)』という本を読んだことがあります。
このほんの内容を一言で言えば・・・「心から望んだことを、いつか実現できるとを信じ続ければ、何かがきっかけでチャンスが巡ってくる」というものです。
そのとき、自ら一歩踏み出す事が次に繋がるのです。正々堂々進みましょう!