最近涼しくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
今年の夏はあまり暑くならず、「とても」過ごしやすかったですね!
ところでみなさんは「とても(非常に)」という言葉、英語でどう表現していますか?
“ very ”を使うという方は、要注意です!
この記事では“ very ”を使うことを避けた方がいい理由と、日常的によく使うフレーズをまとめました❀
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この記事をおススメする人
- 英語は話せるけど、もっと自然な表現をしたい!という人
- veryと形容詞の組み合わせってよく使うけど、言いかえられないの?と感じる人
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①“ very ”の落とし穴
“ very ”っていう単語、とても便利ですよね。
中学校で習う“ big ”や“ hungry ”などの形容詞さえ身につけていれば、大抵の感情が表現できるためについつい使ってしまいますよね。
ついつい使っていると、使っている割に全然語彙力がついていない!?なんて自体にもなりかねません…(;_;)
最近は、ネイティブですら“ very ”から始まるフレーズを多用するせいで、語彙力の低下が問題視されつつあるようです。
日本語も同じで若者だけにフォーカスしてみると、なんでも「ヤバイ」の形容詞一つで表現してしまう部分がありますよね?
それと同じ現象で、英語圏の若者を中心にこの「very症候群」が流行っているようです。
以下のURLで詳しく述べられていますので、よければ読んでみてください✿
http://www.eigowithluke.com/2010/08/very4/
②“ very ”+形容詞の言いかえ ~20選~
ではさっそく、veryを使わないで「とても〜」と形容詞を表現するフレーズをどんどん紹介していきましょう!
「very」の代わりに、以下の言葉を使ってみることをお薦めします。
- very afraid → terrified(とても恐ろしい)
- very angry → furious(とても怒っている)
- very big → huge(とても大きい)
- very small → tiny(とても小さい)
- very clean → spotless(とても綺麗な)
- very dirty → disgusting(とても汚い)
- very good → superb,great(とてもすごい)
- very bad → terrible(とてもひどい)
- very hot → boiling(とても熱い)
- very cold → freezing(とても寒い)
- very hungry → starving(とても空腹な)
- very full → stuffed(とても充実した)
- very old → ancient(とても古い)
- very pretty → beautiful(とても綺麗な)
- very ugly → hideous(とても醜い)
- very quiet → silent(とても静かな)
- very stupid → idiotic(とても馬鹿げた)
- very tasted → delicious(とても美味しい)
- very tired → exhausted(とても疲れた)
- very wet → soaked(とても湿気った)
いかがでしたか?
日常会話でどんどん使って少しづつ慣れていきましょう🌻 余裕がでてきたら、関連した表現もぜひ調べてみてください!
忘れてしまったら、またこのページに戻って復習してくださいね😊